APEX初心者ってどんな立ち回りできたらいいのかなぁ…。
撃ち合いの時ってどうしたら有利になれるんだろう?
戦闘の基本の動きを知りたいな。
撃ち合いと言っても、ただ何もない平面でどちらかが倒れるまで戦闘を続けるという戦い方は、Apexではしません。みんな壁や岩、建物に隠れて戦闘をします。
初心者さんにとっては、どこが撃ち合い時に有利になる場所なのか、味方との距離感、グレネードの重要性を理解するのは難しいと感じる人もいるでしょう。初心者さんが撃ち合いをするときに意識したい立ち回りを4つに分けて当記事では解説しています。
- 味方と離れなすぎないように展開する
- 有利なポジションを意識する
- グレネードを使い敵をコントロールする
- 敵から逃げない
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Apexは味方と離れなすぎないように展開する
Apexでいう展開とは、射線を広げて広い角度から敵を攻撃することを指します。射線を広げるために意識したいことは以下の通りです。
- 射線を広げる役割かどうかを判断する
- 味方から離れすぎない
- いつでも味方のところに戻れる準備をしておく
1つずつ解説していきます。
射線を広げる役割かどうかを判断する
射線を広げるには、少しだけ味方から離れないといけません。敵から襲われたときに、味方の元へすぐ戻れるレジェンドでないと、敵から集中砲火を受けてダウンしてしまいます。例を挙げるなら、レイスやパスファインダーが射線を広げる役割を担当するのが理想的です。
素早く移動できて、安全に味方の元に戻れるレジェンドを使う場合は、味方から少し離れた岩やコンテナなどの遮蔽物に移動して射線を広げましょう。
移動が素早くできないレジェンドで無理に射線を広げる必要はないからね!少しでも射線を広げたい場合は、近くにある隣の岩などを選び、そこから少しだけでも展開していこう。
味方から離れすぎない
射線を広げる場合は、味方と離れる必要があります。ですが、味方と離れすぎても良くありません。完全に孤立した状態になると味方の援護も届かず、敵3人にボコボコになれてしまいます。その時点で味方は人数不利になり、逃げるか隠れながら生き延びるという選択をしないといけません。
そうならないように、味方との距離感を適切に保つ必要があります。大体20mくらいが一番最適です。遠くても30mまでにしましょう。そのくらいであれば、移動に優れたレジェンドならすぐに味方の元へ戻れます。
常に、マップや目視で味方の位置把握をしようね!
いつでも味方のところに戻れる準備をしておく
退路を確保しておくことで、いつでも味方の元に戻ることができます。レイスであれば虚空を使用して岩陰からほかの遮蔽物までポータルをつないでください。パスファインダーであれば、ジップラインを設置しましょう。
自分が大きくダメージを受けてしまった。アーマーが割れてしまったなど、自分が不利で敵に詰められそうになる状況が予想されますので、必ず退路の確保を行いましょう。
退路確保は大事!特にレイスさんの場合はポータルを引いておくと安全に戻れるよ。ただし、ポータルも永遠に残るわけじゃないから、消える時間に気を付けよう!
Apexでは有利なポジションを意識して戦闘する
有利なポジションとは、自分や味方が戦いやすい場所のことを指します。勝ちやすいポジションから、お互いが倒れるまで体を出して撃ち合わないことが大切です。丁寧に戦っていきましょう。有利なポジションの例は以下の通りです。
- 高い場所
- 遮蔽物が多い場所
- 自分の得意な距離で戦える場所
1つずつ解説していきます。
高い場所
高い場所は、自分は頭だけだしているのに、敵は全身こちらから見えているという状況を作れます。
高い場所から頭が少しだけ出る程度に武器を構えます。相手からはあまた一個分しか見えないのに、こちらからは敵の体がすべて目視できる状態になります。頭一個分の被弾面積しか敵に見せなくなるのが、高所を取るメリットです。
遮蔽物が多い場所
遮蔽物が多い場所は射線を広られる場所も多いため、有利に戦えます。物陰に隠れながら、撃つ時だけ体を出して、ダメージを最小限にしつつ、すぐに回復する癖をつけましょう。
1つずつの遮蔽物に1人ずつ配置していくのが一番理想的です。固まっていると、グレネードで部隊壊滅する可能性があります。
遮蔽物が多いと展開もしやすいから、出来る限り遮蔽物の多い場所を取って戦おう。
自分の得意な距離で戦える場所
持っている武器や、スコープによって自分が戦える距離は決まっています。3倍スコープをつけているのに、敵と5mの距離で戦っていては戦いにくくなります。自分の持っている武器やスコープが得意な距離で戦うことで、自分の力を出しやすくなります。
自分の得意な距離のことを「レンジ」と呼びます。自分の得意なレンジで戦うことは、敵に一番火力を出しやすくなります。射撃練習場で、その武器に何のスコープを付けると戦いやすいかを、自分なりに確認しましょう。
ざっくりした指標だけど、キーボードマウスの人ならアサルトライフルに3倍スコープ付けてたたえる距離。PADの人はサブマシンガンに1~2倍付けて戦える距離が理想的だよ。
Apexではグレネードを最低1つは持つようにする
グレネードを持つことで以下のように敵の動きをコントロールできます。
- 手の届かない場所に攻撃できる
- 扉を破壊できる
- 敵の動きをコントロールできる
1つずつ解説していきます。
手の届かない場所に攻撃できる
敵が遮蔽物に隠れている、銃では攻撃できない場所にいるなど、困ったときに使えるのがグレネードです。
グレネードには3種類あり、アークスター、フラググレネード、テルミットグレネードがあります。何を持てばいいのかわからない場合は、テルミットグレネードか、アークスターを持ちましょう。アークスターは爆風で敵のアーマーを削れるほか、壁にも刺さるので狙った場所に投げやすいです。
扉を破壊できる
敵が建物のドアの裏に隠れている、敵がドアをうまく使ってきてイライラする場合に遭遇することが多いと思います。そんな時は、テルミットグレネードを投げてみましょう。
扉が破壊されるため、敵にとっては困った状態になります。扉から気軽にスナイパーを撃てなくなるので、敵の監視が難しくなったり、こちらが攻めやすくなります。
グレネードがうまく使える人は、フラググレネードも使ってみてね!上から投げることで、敵の死角に入るから敵からグレネードは見えないよ。敵に逃げられることなくダメージを与えられるから練習してみよう。
敵の動きをコントロールできる
壁裏や物陰にいる敵にグレネードを投げると、ダメージを受けることを避けるため敵が壁裏などから出てきます。その時に敵に攻撃しましょう。
敵はダメージを防げるものがないため、ダメージを受けるかアビリティやアルティメットアビリティを使用しなければならなかったり、敵が孤立する可能性が高いです。直接的に手が届かない時でも、敵の動きをコントロールできるので、バックに空きがある場合はいくつか持っておきましょう。
せめてグレネードは最低1つは持っておきたいね。自分のバックパックの容量と相談してね。
敵から逃げない
敵と遭遇してときに、敵が怖くて逃げてしまう初心者さんがいます。実際に筆者もそうでした。敵と出会ったときには、確かに逃げた方がいい場合もありますが、以下の場合は逃げなくても大丈夫です。
- 漁夫を狙いたい
- 敵の装備が自分たちよりも弱い
- 敵チームよりも自分のチームが人数が多い
1つずつ解説していきます。
漁夫を狙いたい
敵同士が戦っている場合は、漁夫を狙いましょう。漁夫とは、戦闘が終わったばかりの敵を襲撃し、消耗を最低限にして戦利品を奪う戦い方です。この場合は、敵から逃げる必要は基本的にありません。
漁夫をうまくできるようになるには、慣れるために数をこなす必要があります。漁夫ができるようになると、自分たちの装備が弱くても、戦闘が終わったばかりで弱っている敵を安全に倒せます。漁夫について知りたい人は以下のもっと読みたいから見てみてくださいね。
敵の装備が自分のチームよりも弱い
敵と撃ち合い始めたときは、敵のアーマーを全員確認しましょう。自分たちよりも敵のアーマーは弱い場合は、戦ってもOKです。ですが、敵のアーマーが自分のチームよりも強い場合は、戦わずに逃げる選択肢も考えましょう。
敵のHPやシールドが回復されないときもチャンスかもしれません。敵の回復アイテムが枯渇している可能性が高いので、自分たちの物資に余裕があるときは攻め込んみましょう。
基本的に、回復アイテムが枯渇するまで戦うのは避けたいけどね…。
敵チームよりも自分のチームが人数が多い
敵が明らかに2人や1人のときに、自分のチームの方が人数が多い場合は敵に攻撃を仕掛けてみるといいでしょう。人数差はアーマーの差よりも影響が大きいため、戦うために判断するときの1つの指標でもあります。
注意点としては、人数がこちらの方が有利でも必ず3人で連携して敵と戦うようにしましょう。敵は人数不利だとわかっているためかなり集中しています。とても本気です。しっかりと丁寧に1人ずつノックダウンを味方と協力して狙いましょう。
こっちは3人いるから楽勝!っていう考えは持たないでね。気が付いたら自分たちのチームが人数不利になる可能性もあるよ。
戦闘をしているときには、隙あらば回復する癖をつけましょう。
Apexではチームが有利な状態で敵と戦おう
当記事では以下のことを解説しました。
- 味方と離れなすぎないように展開する
- 有利なポジションを意識する
- グレネードを使い敵をコントロールする
- 敵から逃げない
上記の立ち回りを自然にできるようになると、味方と動きを合わせやすくなり勝率も上がってくるでしょう。立ち回りは意識することで格段と良くなってきます。毎回意識するのは難しいので、気が付いた時に少しずつ意識して実践してみましょう。
んー…なんか、敵に弾が当たらないから、どんなにいい動きをしても勝てないんだけど…?
もしかしたら、自分に合ったエイム練習が必要かもね!筆者がnoteに敵に弾が当たりやすくなる撃ち方をまとめた記事があるよ。良かったら見に行ってね!