【Apex】漁夫のタイミングとは？キルログの見方も含めて解説！【エーペックス】

Apex Legendsを遊んでいると、漁夫（ぎょふ）という言葉を聞くことがあります。漁夫とは、敵同士の戦闘終了後、勝ち残った敵が弱っていることをを襲撃する作戦のことをいいます。漁夫をすると、自分たちのチームは大きなダメージを負わずに、敵2チーム分の戦利品を奪えます。当記事では、漁夫について以下の内容で解説しています。

この記事を最後まで読むことで漁夫の成功率が上がり、漁夫の回避方法も分かります。ゲームでチャンピオンを狙いやすくなりますし、たくさんの戦利品でワクワクした気持ちになれますよ。装備も整いますので、戦闘もしやすくなります。

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Apex Legendsの漁夫についての基本知識

APEXの漁夫の基本知識は以下の通りです。

1つずつ解説していきます。

漁夫は敵同士の戦闘終了時に攻め込むことを指す

漁夫とは、敵同士が戦闘終了する直前に攻め込み、戦いで勝利した敵部隊が弱っているとこを自分たちが安全に処理するための戦法です。敵が同士が戦闘をすると、当然どちらも戦闘時間が長引くほど弱っていきます。勝利したとしても、元気な状態で戦闘が終了することはまず考えられません。

1人倒れている、生き残った敵部隊全員シールドアーマーが削られている、HPが少ないといった状況が多いでしょう。その状況を狙って攻め込むことで、自分たちのチームはとても有利な状況で戦うことができます。

漁夫をすることで自分たちがより安全に装備を整えるための物資を得ることができる

漁夫が成功すると、自分たちの物資が枯渇している場合でも安全にアイテムを補給することができます。武器を強化できるアタッチメントやスコープ、1度の漁夫で2部隊分のデスボックスを漁ることができるため、回復アイテム、シールドアーマー、グレネードなど様々な物資が手に入ります。

安全にアイテムを揃えると、生存率が高まりチャンピオンを取れる確率が上がります。ランクも上げやすくなり、ダメージやキル数も多く獲得するための物資があれば、精神的にもバトルにも余裕が生まれます。

漁夫は適切なタイミングでしないとうまくいかないことが多い

APEXの漁夫は、正しいタイミングにしないと上手くいきません。漁夫のタイミングがはやいと戦闘に巻き込まれてしまい、最悪の場合と部隊壊滅します。逆に遅いと漁夫に向かっても敵に逃げられてしまったり、返り討ちに合うこともあります。

漁夫は正しいタイミングで長引かせないように仕掛けましょう。長すぎるとさらに漁夫が来て、自分たちが狩られてしまう原因になります。

Apex Legendsで漁夫をするときのタイミング

APEXで漁夫をするタイミングは以下の通りです。

1つずつ説明していきます。

キルログに1～2人のノックダウンが表示される

キルログにノックダウンの通知が2人入ってきたら戦闘中の敵に近づきましょう。

「レイス5332」にボルトSMGのシルエットと「オクタン7833」など、文字が画面の右側に表示されることがあります。この文字がキルログです。キルログの見方は以下の通りです。

赤い矢印は「ノックダウンさせた」という意味を持ち、赤い矢印がない場合は「敵に確殺を入れた」という意味です。「確殺」とは「ノックダウンさせた後敵をデスボックスにした」という意味です。読み方は以下の画像の通りです。

キルログに赤い矢印が2つ見えたら、戦闘中に敵に攻め込むために近づいてみましょう。戦闘が終わったくらいのタイミングで敵に攻め込めるので、漁夫の成功率が高くなります。

絡んでいる部隊数や周辺部隊が少ない時

その場にいる部隊数が多い場面では漁夫を諦める選択をしましょう。敵が多すぎると自分たちまで他部隊の漁夫の餌食時なる可能性があります。

また、周辺に他部隊がいないことを確認してください。リングの端っこ、激戦区になりやすいランドマークなどを避け、自分たちが必ず勝ち残れる場所と状況のときに漁夫をしてみましょう。

Apex Legendsで漁夫をするときの注意点

漁夫をするときの注意点は以下の通りです。

1つずつ解説していきます。

できるだけ迷わず向かう

漁夫をする場合は失敗したくないものですが、「今だ！」と思った時に迷わず攻め込むことを意識しましょう。最初は直感を頼りにすることで、場数も踏めるほか成功頻度が高くなると筆者は経験しています。

漁夫では思い立ったらすぐ行動を心がけてください。2ノックダウン入ったらすぐに戦闘中の敵に攻め込みましょう。大切なのは、できるだけちょうどいいタイミングで攻め込むことができる「感覚」を身に着けることです。

いきなり戦闘に入るのではなく起点を作ってから

漁夫時にいきなり敵の中にインファイトを仕掛ける人がいるかもしれませんが、安全なところから1人ノックダウンを取ってからにしましょう。人数をさらに減らすことができるので、より安全に漁夫が成功するかもしれません。敵部隊から少しだけ離れた高い場所、隣の建物など待機しつつ1枚落としてから漁夫に向かいましょう。

役割を決めて動きましょう。パスファインダーなら1枚敵を落とせたらジップラインを引いて、「ここに攻め込む」というピンを指して味方とともに漁夫に向かう。移動ができるレジェンドを使用している場合は、攻め込む起点となれる動きをできるとよりベストです。

できるだけ安全な場所で漁夫をする

漁夫ができる安全な場所の目安は以下の通りです。

これらの場所をしっかり選んで漁夫をしましょう。1つずつ説明していきます。

リングの端ではない時間に余裕のある場所

リングの端は敵が待ち伏せしていたり敵が集まりやすいため、漁夫の場所としてはおすすめしません。時間終了と共にギリギリで入ってきた敵と衝突した場合、待ち伏せしていた敵が寄ってくる可能性もあります。

また、ラウンド終了間近にリング外で敵と戦闘するのも避けましょう。必ずリングの端ではない場所と時間に余裕があるときに漁夫をするようにしてください。

リングに向かうための敵が通る道ではない場所

リングに向かうためのルートはある程度決まっています。自分たちも通る場所なら、敵も通る確率が高いです。そのため、その道ではできる限り敵が戦っていても漁夫を行わないでください。次々に敵が来てしまう可能性が高く、自分たちが漁夫に成功しても新たに来た敵の餌食になってしまいます。

もし、そのような場所に敵が居ることが分かった場合は迂回しましょう。あるいは早めの行動でリングに入っておくことが大切です。

激戦区になりやすいランドマークではない場所

大きいランドマークや、建物が多い場所、アイテムが多い場所、ステージの中心部は激戦区になりやすい場所と言えます。このような場所は敵が次々にやってくるため、漁夫の場所としては基本的におすすめできません。

同じステージで戦闘を繰り返していれば、「ここは激戦区になりやすい」「ここにはいつも敵が居る」といった派遣があるはずです。そのような場所は避けつつ、漁夫を狙うことが大切です。

Apex Legendsで漁夫をされた場合の対処法

漁夫が来るかもしれない、または漁夫をされた場合には、以下の対処法で回避できます。

1つずつ解説していきます。

移動レジェンドがいる場合はスキルを使って逃げる

パスファインダーやレイス、ヴァルキリー、アッシュがいる場合はアルティメットアビリティを使って、その場から逃げましょう。その分戦利品は漁れなくなってしまいますが、自分たちも少しだけHPやシールドが削れている可能性が高いため、不利な状態です。

漁夫をしに来る敵のHPやシールドは満タンです。無理して応戦せず、漁夫に来た敵よりも有利な場所に行くことをおすすめします。

索敵レジェンドがいる場合は漁る前に敵が居ないかをアビリティで確認する

漁夫に成功したり、通常の戦闘が終わった場合は、ブラッドハウンドやシア、クリプトの人はしっかり索敵を行いましょう。味方よりも大きい敵の足音が聞えた場合は、スキャンをしたり、心音を聞いたりして索敵をしましょう。

できる限り索敵レジェンドさんは、戦闘終了後はアーマーだけデスボックスから交換し、他の味方が漁り終わるまで敵を警戒し、味方を守ってあげましょう。

無理して迎撃せず敵の動きを攻撃系アビリティで一時的に止めて態勢を整える

ジブラルタルやバンガロールなどといった攻撃系のアルティメットアビリティを持つレジェンドいる場合は、敵の足を一時的に止められます。少しの足止めでも、漁夫から逃げられますので、無理に迎撃せずに一度立て直すことも視野に入れてください。

逃げ遅れた味方がいた場合は、ドームシールドやスモークを使って、味方も逃げられるように援護してあげてください。ピン指して逃げることを味方に伝えることも大切です。

Apex Legendsの漁夫は場数を何度も踏むことで覚えていこう

この記事では、以下のことを解説しました。

漁夫タイミングを覚える一番のコツは、前提知識を頭に入れた後自分の感覚を信じて動くことです。どれだけ上手い人でも、何が起こるかわからないのがAPEXなので、もちろん失敗することもあるでしょう。ですがそれで責任を抱えたり、落ち込む必要はありません。

漁夫は初心者さんにとってとても難易度が高いですが、タイミングを掴めるとほかのプレイヤーと組んだ時に、カバーや立ち回りを自分で考えてできるようになります。また、ソロデュオで漁夫の練習をするのもいいでしょう。自分なりに漁夫のタイミングを掴む練習をしてみてくださいね。