リングってなに?
バトルに潜ってたらなんかオレンジの壁が迫ってくる…!
どんな挙動するかわからないし、毎回オレンジの壁で死んじゃう…。
Apex Legendsでバトルをしていると、定期的に迫ってくるオレンジの壁がありますよね。その壁が「リング」と呼ばれるものです。バトルロワイヤルのゲームが円滑に進むためにある要素ですが、初めてバトルロワイヤルを遊ぶ人にとっては、苦手な要素になりがちです。
当記事では、Apex Legendsのリングについて、初心者の皆様に以下の内容でわかりやすく解説していきます。
- リングの解説
- リングの特徴についての解説
- リングコンソールについての解説
- リングと上手く付き合いながらバトルを勝ち抜く方法
当記事を最後まで読むことで、リングに怯えることなく有利な状態で敵と戦うことも可能です。順位が上がりやすくなるので、ランクもゴールドまでは順調に進んでいきますよ。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね!
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Apexの【リング】説明
リングはバトルロワイヤルのゲームを円滑に進めるための要素です。リングの形は円状で、時間が進むごとに小さくなっていきます。
ラウンドが進むごとにリングの中に入れていないプレイヤーは永久的にダメージを受けるため、生き残るためにはリングに入る必要があるのです。リングには、以下の特徴があります。
- リングの外にいると永久的にダメージを受ける
- ダメージはラウンドが進むごとに増加する
- リングは円の形をしている
- リングはオレンジ色の壁に見える
- ラウンドが進むとリングは時間経過とともに収縮する
1つずつ説明していきます。
リングの外にいると永久的にダメージを受ける
リングの外に出てしまうと、以下の動画のように永久的にダメージを受けてしまいます。
ライフラインのヒールドローンはリングの外で機能しないため、リングの外で試合が終わるのを待っているのは不可能です。生き残るためには、どんなときでもリングの中に入って戦闘をしたり、居場所を確保したりする必要があります。
ダメージはラウンドが進むごとに増加する
リングのダメージは、ゲームが進行していくとダメージが増えていきます。ラウンド1では少ないダメージですが、ラウンドの数字が大きくなっていくほど、ダメージも多くなっていきます。以下の動画では、ラウンド1とラウンド3のリングダメージを受けています。ラウンド3の方がダメージ量が大きいですね。
ラウンドの数字が大きい場合は、リングに飲み込まれて部隊壊滅してしまうのも、珍しくありません。ラウンドが終了するまでの時間は画面内に表示されていますので、余裕を持ってリング内に移動することが大切です。
アイテムを漁っていると、時間忘れがちだから気を付けよう!
リングは円の形をしている
Apexのリングは以下の画像のように、円の形をしています。
円からほかの形に変形することは無いので、安心してくださいね。
変わった形のリングも見てみたいね
とんでもなくやばいゲームになりそうだけどね…。
リングはオレンジ色の壁に見える
リングは近くで見るとオレンジ色の壁に見えます。
6角形の模様も見えて、サイバー的なイメージもありますね。
私は最初は「蜂の巣」かと思ったよ~。
ラウンドが進むとリングは時間経過とともに収縮する
リングは、ラウンドの数字が大きくなるにつれてどんどん小さくなっていきます。小さくなると同時に、少しずつ場所も変わっていくので注意が必要です。
リングは一度収縮した場所の中を、更に移動しながら収縮していきます。おおよそリングがどこに収縮するか予想はできますが、あくまで予想までしかできません。完全にリングの位置を何も使わずに当てるのは難しいので、リング収縮の予想を過度に期待してしまうと、苦しくなってしまうケースもあります。
リングはかなり気まぐれなイメージある…。
Apexのリング収縮の特徴
リング収縮には、一定の特徴があります。主な特徴は以下の通りです。
- リングの収縮は偏った方向に寄っていく
- リングダメージはヒートシールドで防ぐことができる
- リングコンソールを使用するとさらに次のリングの位置が分かる
1つずつ解説していきます。
リングの収縮は偏った方向に寄っていく
3つの画像を見るとよくわかると思いますが、リングはマップの偏った方向の中で収縮していく傾向があります。
この試合では、ストームポイントの左側にリングが寄っていて、その後のリング収縮もさらに左の方向に偏っています。このように、リングは偏った方向にどんどん寄っていく傾向があります。まれに予想と大きく異なるケースもありますので、過度の傾向を信じないようにしましょう。
なんとなくだけど、ケアパッケージが落ちてくる場所は次のリングにも入っていることが多い気がするよ~。
リングダメージはヒートシールドで防ぐことができる
リングダメージは、ヒートシールドというアイテムと使用して、一時的にダメージを防げます。
ヒートシールドには耐久があり、0になると消滅します。リングダメージをそのままヒートシールドも受けるため、ラウンドの数字が高いと、1度のリングダメージで消滅してしまいます。後半戦では少し頼りにくいかもしれませんが、序盤は心強い味方です。
ヒートシールドは1つ拾ったら2回使えるよ!上手く使って、序盤のリング移動を乗り越えよう~!
リングコンソールを使用するとさらに次のリングの位置が分かる
リングコンソールとは、以下の画像の設備を指します。
ステージの様々な場所に設置されています。リングコンソールは「コントローラー」というスキルを持っているレジェンドのみ利用できます。コントローラーのスキルを持つのは以下のレジェンドです。
- コースティック
- ワットソン
- ランパート
- カタリスト
レジェンド選択画面でも確認できます。
リングコンソールでリングを調査すると、装置が作動しますよ。マップを確認すれば、次のリングが緑色で表示されます。
Apexではリングと上手く付き合い勝利する
Apexで上位を狙うなら、リングと上手く付き合っていくのは必須であり、基本と言えます。実際に以下のような動きや考え方を意識しているといいでしょう。
- ゲーム開始後に必ずマップを確認してリングの場所を把握する
- 必要に応じてリングコンソールを使用する
- リングに向かうルートを考える癖をつける
- マップを覚えてリング内で有利な場所を早めにとる動きを心がける
- 必要時にはヒートシールドを使う
1つずつ解説していきます。
ゲーム開始後に必ずマップを確認してリングの場所を把握する
ドロップシップから地上に降りた後は、マップの確認をしましょう。現在地からリングまで距離がある場合は、アイテムを漁りながら早めの移動を心がけます。
敵が居てリングが遠い場合は、戦闘を早めに終わらせて早めにリングに移動します。戦闘が長引くと、リングに間に合わないのはもちろん、銃声を聞いて周りにいた敵部隊が集まってきてしまいます。
リング内にいる場合は、敵の侵入に気を付けてアイテムを漁っていきたいね。
必要に応じてリングコンソールを使用する
リングの位置がわからなくて不安が強い人や、必ず有利な位置を確保したい人は、リングコンソールを使用しましょう。リングコンソールを扱えるレジェンドを選択する必要がありますので、射撃練習場で自分が使えそうなレジェンドを探してみてくださいね。
リングコンソールを使用できるスキルを持ったレジェンドは、以下の4名です。
- コースティック
- ワットソン
- ランパート
- カタリスト
防衛が強いレジェンドが多いから、守りの強さを活かした戦い方をしてみよう。
リングに向かうルートを考える癖をつける
リングが近い場合は、ルートを考える必要はほとんどありません。ですが、自分の居場所がリングから遠い場合は、ルートを決める必要があります。
ルートを決めるときには、以下の3つの情報から考えます。
- 残り部隊数とプレイヤーの人数
- ドロップシップから降りた敵が多かった方角
- 狭く通行頻度が多い場所を通る必要があるか
1つずつ解説していきます。
残り部隊数とプレイヤーの人数
画面右上には、残りの部隊数と人数が表示されています。残り人数30人で10部隊なら、どのチームも全員生存しているのがわかります。残り人数19人だの場合だと、おそらく6チーム全員生存していて、1人チームがいるのかもしれないといった考察ができます。
隠れながらリングに入る敵が居ると、不意を突かれてしまうこともあります。リングの端の方にいないように気を付けましょう。敵がどのチームも3人いるなら、込み合いそうな場所は避けて通ることを考えたり、あえて敵が必ずぶつかりそうな場所を通り、漁夫を狙ったりする選択も取れます。
安全策を取るなら、11部隊以上いる場合はできるだけ敵との戦闘を避けよう。
ドロップシップから降りた敵が多かった方角
リングへ向かうルート上に、ドロップシップから敵がたくさん降りていた場所がある場合は注意が必要です。ある程度戦闘で部隊数が減っていても、勝ち残った装備の強い敵が居る可能性があります。
迂回するか、様子を見ながらリングの端で上手くやり過ごす必要が出てきます。脱出タワーやヴァルキリーのアルティメットアビリティなどを利用して、敵が居る場所を飛び越えるのも効果的です。
脱出タワーは、展開後時間制限で壊れてしまうので、ルートを決めてから使用するといいよ~。
狭く通行頻度が多い場所を通る必要があるか
マップごとに、通り道が狭いのにこの場所からしか特定の場所に行けないケースもあります。オリンパスというマップが一番イメージつきやすいでしょう。
真ん中の通路を通らないと、反対側に行けません。かといって、両サイドの場所を迂回していたら、リングに間に合わなくなる…。そんな事故も起きがちです。敵も同じ状況なので、戦闘が避けられないときもあります。あらかじめ戦闘する可能性を頭に入れて、リングへ移動する行動もが求められます。
狭くて一本道のルートは、出来る限り早めに通過して、後から来た敵を有利なポジションで処理したいって言うのが理想。とっても難しいけどね。
マップを覚えてリング内で有利な場所を早めにとる動きを心がける
マップを覚えていると、同じスポットでも戦闘で有利な場所と不利な場所が頭に入っているはずです。高くて、コンテナや建物などの遮蔽物が多くある場所であれば、敵よりも有利に戦えます。次のリングに有利な場所が入っていたら、必ず取りに行きましょう。
有利な場所は敵と取り合いになったり、早い者勝ちになったりします。有利な場所を取れたから、周りに敵が居ないからと言って油断しないように気をつけましょう。
取りたい有利な場所で、他の敵たちが戦闘をしていたら、漁夫も視野に入れて味方と作戦を考えてみよう~。
必要時にはヒートシールドを使う
敵との戦闘でリングに飲み込まれそうになった場合は、ヒートシールドを使いましょう。HPをしっかりヒートシールド内で回復されてから、リング内に向けて確実に生存して走ります。
バトルロワイヤルでは生き残るのが大切です。味方のことも大事にしつつ、一番は自分が生存することを考えてくださいね。
ヒートシールドは、見かけたらとりあえず拾っておくと、後で役立つことが多いよ!
Apexでリングを理解して勝利を掴もう!
当記事では以下のことを解説いたしました。
- リングの解説
- リングの特徴についての解説
- リングコンソールについての解説
- リングと上手く付き合いながらバトルを勝ち抜く方法
バトルロワイヤルではリングと上手く付き合っていく必要があります。リングに向かうということは、確実に敵に会いやすくなる行動ですので、敵の動きもある程度予想しながら、柔軟に対処していきましょう。