【英雄伝説 空の軌跡 the 1st】クリア後の感想

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筆者みかんが、小学生の頃に3周くらいした空の軌跡FC。

まさか32歳になって、Switch2でまた遊ぶことになるとは思わなかったくらいだった。

そんな私が「英雄伝説 空の軌跡 the 1st」を遊んでみた感想を、書き綴ろうと思う。

ストーリーの内容には深く触れないので、安心していただきたい。

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目次

全体的にはとてもよかった!

ざっくりとした感想を述べるのであれば、めっちゃよかったのでかなり満足である。

良かった内容を3つに絞ってみた。

良かった点
  • 古参にも新規にも優しい設計
  • 空の軌跡だけどイースもやっている感じ
  • 懐かしいシーンがアニメーションに!

古参にも新規にも嬉しい設計

空の軌跡FCは、PCで遊んでいた。

当時はマップ機能も無かったし、クエスト進行時にどこに行けばいいのかも分からないから、しらみつぶしにいろいろな場所をさまよったものだ。

Switch版空の軌跡は、マップを開けばメインクエストの進行案内や、隠しクエストとカーネリア入手イベントまで、可視化されている。

そのおかげで、子どものころには気が付けなかったクエストやイベントが見れたのは嬉しかった。

個人的に、これは欠点でもあると思っている。

当時感じた「自分で見つける楽しみ」が減ってしまうからだ。

とはいえ、現代人は5分でも10分でも時間を無駄にできないため、サクサク進めるためにはとても良い機能だと思う。

そういう意味も込めて、古参勢にも初心者さんにも優しい設計であると思った。

マップには表示されなくても、話しかけるといいアイテムをや情報をもらえることもあるので、時間がある人はいろいろな人に話しかけてもいいと思う。

空の軌跡だけどイースもやっている感じ

戦闘システムが大きく変わったという話を聞いていたが、予想の斜め上を超える仕様変更だった。

イースみたいにフィールドを走って、敵をダイレクトに殴る「クイックバトル」と、従来のターン制の「コマンドバトル」といった2種類のバトル形式になっていた。

昔は敵にばれないように、背後から敵と接触してコマンドバトルをしていた。

だが、今作はクイックバトルで敵をスタンさせてからコマンドバトルに切り替えるのが一番楽な戦い方だろう。

というか、それが必須という感覚を受けた。

PC版のころは、俯瞰でしか見れなかった空の軌跡の世界観を、3Dで街中・街道・ダンジョンを探検できるので、ゲームの世界の入り込めるのがとても素敵だと思った。

空の軌跡遊んでいるけど、少しだけイースも遊べてるな~という感じである。

Falcomのゲームを遊んでいるな~という感覚だったでとてもいい。

懐かしいシーンがアニメーションに!

今作を遊び始めて、2章くらいまではSwitch1版で遊んでいたが、2章の後半からアップグレードをしてSwitch2エディションで遊んでいた。

3Dやグラフィックの質は他の最先端のゲームと比べると劣るが、空の軌跡の世界観を崩さないアニメーションが魅力的だった。

自然なまま、ストーリーで重要なシーンはアニメーションとして流れ、綺麗で新鮮でとてもよかった。

Switch2エディションだと、滑らかでくっきりしたグラフィックになるため、Switch2を持っている方は是非アップグレードしてほしい。

150円くらいでできる。

実物のゲームカードを入れていても、ダウンロード版でアップグレード可能だ。

戦闘がとても楽になっていた

個人的に、戦闘についてはかなり楽になっていたと感じたので、それについて注目していこう。

具体的な内容は、以下の通り。

楽になったと感じる7つの要素
  • スタンシステム
  • ボーナス
  • チェインとバースト
  • クイックバトル
  • 洞窟
  • サポートアビリティ
  • オーバードライブ

1つずつ触れて行こう。

スタンシステム

英雄伝説 空の軌跡 the 1stでは、戦闘時にスタンという概念がある。

もちろん、PC版のころには存在しないシステムだ。

スタンの何がよいシステムかというと、敵をスタンさせると、1ターン行動不能状態にできる機能だ。

さらにスタン中の敵に攻撃を当てると追撃が可能だ。

そのため、スタン中の敵は一回の攻撃で大きくHPを削ることができる。

ピンチな状態でも、スタンを取ることで一気に形勢逆転どころか、そのままダメージを与え続ければ勝ててしまうのだ。

ボーナス

コマンドバトルでは、左側に出ているAT(アクティブターン)の隣にATボーナスが付くことがある。

AT-ボーナスの例
soranokiseki-1st-at-bonus

このシステムは、空の軌跡の次のシリーズである、零の軌跡や碧の軌跡くらいから出てきたものだ。

…恐らくきっとメイビーだが。

これを上手く使ったり、敵から奪うことでもより戦闘を有利に進められる。

めーっちゃ助かる…!

特にクリティカルとZEROアーツのボーナスには、めっちゃ助けられた。

それが無かったら勝てなかったと思うくらいに。

チェインとバースト

スタン中の敵に攻撃をしたりクリティカル攻撃をすると、いろいろな追撃ができる。

その追撃が「チェイン」「バースト」だ。

最初は普通の追撃しかできないが、ストーリーが進むにつれて「チェイン」や「バースト」といった追撃ができるようになる。

普通の追撃は、1回目の攻撃と含め合計2回だ。

チェインは、他のメンバーと2人で攻撃するので、1回目の攻撃と合わせると1ターンで3回攻撃ができる。

バーストは、メンバー全員で敵を攻撃し、最後になんかすごいダメージを与えてくれる。

ちなみにバーストは、攻撃範囲が全体になるようで、コマンドバトルに参加している敵を一掃できる。

1体でもスタンが入るか、クリティカル率が高いメンバーがいれば、チェインチャンスの画面がでるので、たくさん敵がいても楽に倒せるのだ。

クイックバトル

戦闘システムが変わったというよりかは、クイックバトルという「戦闘前に確実に有利になれるチャンス」を与えてくれたという印象だ。

クイックバトルの参考動画
筆者みかんのYouTubeチャンネル

それこそ、PC版の空の軌跡は上手く敵の背後を取って行かないと、ずっと敵のターンになってしまうことも多かった。

要するに、有利な戦闘にするためにはかなりの運とタイミングを見計らう必要があり、それを徹底したとしても苦しい戦闘をするしかなかったのだ。

クイックバトルが追加されたことにより、戦闘が難しい空の軌跡に革命が起きたようなものだと個人的に思う。

洞窟

軌跡シリーズは、主人公たちのレベルを上げる時間がとんでもなくかかるゲームなので、ある意味時間泥棒である。

昔はレベル上げだけで、数時間かけたくらいだが…。

空の軌跡 The 1stでは、フィールド中に不自然な入口があり、そこには地方に応じた魔獣がたくさん湧いている。

狭い洞窟内にギューギュー詰めになるほど魔獣がいるため、レベル上げやセピス集めにとてもちょうどよい。

もちろん、しっかりATボーナスとアーツとバーストを使い、時にはSブレイクも使っていかないと簡単に全員戦闘不能になってしまうが、それにしっかり対応できるならかなりの時短になる。

セピスの集まりも秒だし、いろいろなタクティカルボーナスもついてもらえる経験値は1.5~2倍近くになる。

タクティカルボーナスは「ノーダメージ」とか「アラウンドキル」とかそんな感じのやつ。

洞窟に3~4回潜ると、レベルも全員同じになるくらいなので、時短したい人やバトルに自信がある人は積極的に洞窟おすすめ!

サポートアビリティ

サポートアビリティとは、パーティーを組んでいるキャラクターの熟練度レベルにより様々なバフを付与してくれるシステムのことだ。

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エステルのサポートアビリティ
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ヨシュアのサポートアビリティ
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クローゼのサポートアビリティ
support-ability-list
ジンのサポートアビリティ

基本的にパーティーに入れていれば勝手にサポートEXPは溜まるので、レベル上げとかダンジョン攻略でパーティー組んでいると、おまけでついてくるようなイメージだ。

できれば全員Lv.7まで上げておきたいくらいだけど…。

おまけのようなイメージだけど意外と恩恵は大きかったりする。

特にヨシュアの【堅守】は、レイジブーストを使ったボスの攻撃を、500ダメージほどに軽減できるくらいなので、おまけのようなイメージだけど、しっかり強い。

なんど助けられたことか…。

オーバードライブ

オーバードライブとは、一時的にリミッターを解除するようなイメージになる…のかな?

中・大ボス戦くらいしか使いどころさんがないので、ふわりとしてしまっているのは申し訳ないのだが。

エステルのオーバードライブの効果
estelle-overdrive

2ターンくらいだが、オーバードライブ中に敵殴ったら必ずと言っていいほどクリティカル入るし、ピンチなときに上手く使えると巻き返せる。

なんならそのまま、苦しい戦闘勝てたりするので、いいシステムである。

ちなみに敵も「レイジブースト」という、オーバードライブに似たようなカードを切ってくるので、使いどころはしっかり見極める必要がある。

コラム:声優さんはほぼ全員入れ替え

声優さんがほぼ全員入れ替えされているので、古参勢の人はキャラクターの声に違和感を感じる人はいるかもしれない。

ちなみに変わってないのはオリビエの声優さんである、子安武人さんだ。

みかん

いつでも変わらない安心感…!

エステルとヨシュア、ロランス少尉の声も変わっているので、慣れるには少し時間がかかるかも。

とはいっても、序章が終わって1章になるころにはみかんも慣れたので、そこまで心配はいらないだろう。

新規勢も古参勢も遊びやすくなった!

ざっくりまとめると、Switchバージョンの発売によってはじめて「空の軌跡 The 1st」を遊ぶ人にも、PCで遊んで以来リメイク版は触ってこなかった古参勢にも、遊びやすいゲームになった。

昔はマイナーなゲーム会社と言われていた日本Falcomのゲームが、任天堂Switchで遊べるようになって本当にびっくりしているくらいだ。

みかんの幼少期は空の軌跡FC~碧の軌跡で育ったので、今の自分を形作ったゲームを大人になっても提供してくれた日本Falcomは今後も応援したい。

(少しだけ、昔の日本Falcomでいてほしかった気持ちもあるけど…)

なんなら、任天堂ダイレクトでスプラトゥーンやゼルダの伝説の紹介が長く流れる中に、日本Falcomのゲームが少しだけ流れているくらいだ。

ちょっと笑っちゃうけど、めっちゃうれしい。

9月に空の軌跡 The 2ndも発売されるので、そちらも楽しみである。

空の軌跡 The 1stは、Normalモードで大体80時間~100時間くらいでクリアできる。

プロコン2の操作感に慣れるため、次のゲームの発売までの空き時間になど、100時間は少し長い時間かもしれないが…。

20周年を迎えてなお完結しない壮大な物語の始まりを、あなたも体験してみてはいかがだろうか?

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個人的には、空の軌跡シリーズは世界観やBGMも大好きなので、ビジュアルコレクションやサウンドトラックもおすすめ!

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それでは皆さんも、素敵なゲームライフを!

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