感想を日記みたいに書いていますので、他の記事と比べると読みにくいかも…!ご了承ください。
みかんの頭の中をそのまま文字に起こしたので、内容がひどかったり変かもしれない!
ヘキサゴンカップとは?
アサリ養殖所の主であるpotiさんが、主催したアサリの大会だ。


\ potiさんの大会告知ツイートはこちらから! /
1チーム6人制でリーダーが2人。
メンバーは2人のリーダーが、参加メンバーをドラフト形式で指名してチームを構成する。
参加メンバーは全員1~6のTierに割り振られ、1つのチームにTier1~6がメンバーが1人ずつ構成される。
Tierは数字が小さいほど強いメンバーがいて、大きいほどXPが低いメンバーになる。
Tierは「High(1~2)」「Middle(3~4)」「Low(5~6)」という分け方をされ、それぞれ2つの区分を組み合わせて4人で戦う。「Middle・Low」「High・Low」「High・Middle」といった感じだ。
ヘキサゴンカップでは、コミュニケーションを取りながら試合をするという趣旨だった。コミュニケーションが軸となり、それを楽しみながら試合をしていくルールだったため、勝負のカギを握るのはコミュニケーションである。
メモプ鑑賞会

リーダー以外の参加者はメモリープレーヤーを提出する期間があった。
それぞれのチームの2人のリーダーが、みんなで参加者全員のメモリープレーヤーを見て、ドラフトしたい人を決めていた。
私はメモリープレーヤーを出すとき、通話がある状態で自分らしい動きができた試合にするか、Xマッチの試合にするかとても悩んでいた。
結果的に、ヘキサゴンカップのようにパワーがある程度散らばったプラベのメモリープレーヤーを出した。撃ち合いもほどほどに勝てて、塗りもエナスタも、アサリ意識もある程度できている試合であれば、自分の強みを見てもらえると思った。
自分のメモリープレーヤーを見ていた、リーダーさんや運営さんの反応が、今でも忘れられないほど嬉しかった。
自分の撃ち方が特殊であると気が付ける良い機会でもあった。
ドラフト日

ドラフトは、リーダーさんたちが指名をする配信を参加者みんなで雑談しながら見ていた。
なんとなく、みんなで1つの部屋に座ってのんびりしながら、テレビを見ているような感覚だった。
メンバーみんなが、自分をドラフトしてくれた理由を聞いて嬉しそうにしていたり、所属が決まったメンバーと掛け合いしたりと、とても楽しい時間だった。
私はAチームのシンさんといつのひかボールドが(以降「いつボルさん」)と、Bチームのrecteさんと早瀬さんに指名をもらった。
Aチームでは、固形ボムとアシスト力、そして「伝説のジャンプ撃ち」で敵をしばいてくれそうという理由だった。「伝説のジャンプ撃ち」という称号がとても気にいったみかんであった。
Bチームでは、Aチームにぐーみょんさんがドラフトされたため、エナスタ要因が欲しかったという理由がメインだった。エナスタ要因で一番みかんさんがいいなと思ったのと、早瀬さんが「みかんさん最近強いっすよ」という鶴の一声があったためだった。
シンさんに力を認めてもらえてることや、早瀬さんに最近強いっすよと思ってもらえているのが、とても嬉しかった。
シンさんとはずっと前からスプラ3を一緒に遊びたかったし、recteさんはほぼ初見さんになるためどんな方か気になっていたので、どちらのチームに選ばれても嬉しいと思っていた。
「最近強いっすよ」というタイトルでルーレットが回り、Aで止まった。
メンバーと自分の役割

Aチームのメンバーは以下の6人。
- シンさん(リーダー Tier2 High)
- いつボルさん(リーダー Tier4 Middle)
- ぐーみょんさん(Tier1 High)
- かびたもちさん(Tier3 Middle)
- めめえもさん(Tier5 Low)
- みかん(Tier6 Low)
シンさん(リーダー Tier2)
強くて面白くて優しい方で、私もシンさんみたいになりたいなと思うことが多々あった。
好きなゲームのジャンルが同じだったり、いつも笑わせてくれたりといつか一緒にチームを組みたいと思っていた。
実際、試合前にも和ませてくれて、試合の方針や位置報告もたくさんしてくれた。
撃ち合いも強くて、センサーもとてもありがたかった。
Middle・Lowのときに見守りながらも、負けてしまった時に私たちよりもとても悔しがってくれた。
試合開始前の「がんばえ~」も、バリエーション豊かで緊張を程よくほぐしてくれていた。
前線から中衛くらいの位置にいて、攻めるタイミングでアメフラシを使っているのと、キャラコンのうまさ、AIMの良さがたくさん見られた。
試合の展開は有利になっても不利になっても、決して焦ることも不穏になることもなく、安定感と余裕さをいつも見せてくれるシンさんは、理想のリーダーだった。
いつボルさん(リーダー Tier4)
ずっと前に1度だけオープンでご一緒したきりで、あまり遊ぶ機会が無かった。
そのときのオープンも、敵陣に抜けてアサリを入れつつ、ハンコで敵を倒しているイメージがあった。
今回はMiddle・Lowの組み合わせで、いつボルさんがキャリーをしていく必要があるといった課題にとても悩んでいるようだった。普段の敵陣に抜ける立ち回りだけではなく、道を切り開く力も必要であることに、難しさを感じているように見られた。
練習を重ねるごとに突破力があがり、自分の課題を乗り越え、チームメンバーとのコミュニケーションををたくさんして頑張っていた。
頭が真っ白になったり、寝不足や疲れで大変そうな日もあったりしたけど、特に本番では輝いていた。
ぐーみょんさん(Tier1)
鉄壁防衛力と、リッターの射撃音と共に敵が消えていく強さに、たくさん助けられた。
Tier1のなかでも飛びぬけてパワーが高く、自陣に入ってきた敵をほとんど返してくれた。
敵の編成の合わせて、敵が動きにくくなるブキをもってくれたので、全体的に敵の動きが鈍い試合が多かった。
場を和ませてくれるようなスタンプを送ってくれたり、様々な提案やちょっと笑えるチャットも送っていて、チームの土台をしっかり固めてくれる存在だった。
視野の広さから、カバーやポジション取りなども広くしてもらって、とても助かった。
とにかく強かった…!
かびたもちさん(Tier3)
敵を落とすこと、困っているときにカバーしてくれること、ピンチなときに敵陣に抜けてアサリバリアを壊してくれるといった、バトルに勝つ要素をたくさんこなしてくれた。
私の目の前にいた敵2枚をデンタルで切り裂いていったときは、ヒーローみたいだと思った。
自分の視野の狭さもあるが、見えない場所や気が付かないときにいろいろな動きをしていて、たくさんチームのために動いてくれていた。Middle・Lowで敵が自然に溶けていくのはかびたもちさんが頑張ってくれていた試合が多かったと思う。
かびたもちさんも、スタンプやチャットで場を和ませてくれたり、笑いを生み出してくれる存在だった。
普段のプラベではこうして接点をたくさん持てるシーンは少ないため、今回一緒にチームになれてかびたもちさんをより知れる機会になった。
めめえもさん(Tier5)
普段のプラベでは必ず分けられてしまうので、ほとんど味方としてバトルをできる機会が無かった。
今回Aチームで一緒になれてとても嬉しかったし、エナスタの恩恵をたくさん感じてくれて嬉しかった。
物静かなイメージがあったけど、シンさんやいつボルさんとの会話で、明るくて表情豊かな一面が見られた。
トラップとサメで攻めと防衛をこなすイメージがあった。
めめえもさんの理解がある対戦相手では、サメの対策やめめえもさんを狙う立ち回りが多く、苦しい試合も多かったと思う。思うように動けなくて、力不足を感じるようなこともあったかもしれない。
スペシャルの関係上、試合の勝敗を自分の動き次第で変えてしまう力があるため、上手くいかないときにご自身を思い詰めてしまわないか、とても心配だった。
「前出すぎ!危ないよ」と守ってくれたり、やられても「大丈夫」と声をかけてくれたのが、とてもありがたかった。
みかんの役割(Tier6)
自分の立ち回りのスタイルが、その場の状況で足りない動きを柔軟に変えるスタイルだったため、あまり自分が「こう動きたい」とチームメンバーに伝えるシーンは少なかったと思う。
Tier6ではあるものの、自分の役割がある程度土台(塗りやエナスタの供給メイン)となり、頑張り次第でチームメンバーへの負担が変わってくるなと思っていた。
エナスタの回転率と塗り次第で、チームメンバーのスペシャルの回数や動ける幅を変えてしまうのと、格上の敵をどこまで落とせるかがカギだと思っていた。
Middle・Lowでは、自分がどれだけ敵を倒せるかで大きく変わるし、自分がどこまでめめえもさんといつボルさんのアシストをできるかでアサリのカウント数が変わってくると感じた。
キルが取れればかびたもちさんの負担も減り、エナスタも回せるのでめめえもさんのサメやいつボルさんの抜けやハンコもより刺さりやすくなる。逆にキルが取れなければ塗りもエナスタもなくなるため、Middle・Lowはどこまで 自分が頑張れるかが勝敗を分けると思った。
High・Lowでは、自分の塗とエナスタに加えて、ぐーみょんさんを倒しに来る敵をどこまで見れるかと、前にいるシンさんやめめえもさんを倒しにくるTier1と2をどこまで倒せるかで変わると思った。
状況やみんなの声かけで、アサリを持っていきながら、塗りとエナスタを使っていく…。いつも通りの動きだったけど、今回はより正しい選択が求められた。
チーム全体の雰囲気

優しく明るくときに面白くといった、温かい空気感だった。
メンバーそれぞれがユニークな会話や反応ができて、ボケやツッコミもみんなでしていた。褒め合ったり、励まし合ったり、場を和ませたりといった会話を、自然としていたのがよい雰囲気だった。
上手くいかないことをチームメンバーに怒ったり、強く指摘する人もいない。メンバーにそれぞれが「自分はこういう風にしてみる」といった、立ち回りの方針を伝えてくれる時もあった。
私にとって、とても理想的なチームだった。
余談:ガハハと二つ名とネームプレート

対抗戦で勝っているときに「ガハハ」とみんなで言っていた。ガハハ…!
「Godラーメン」とか「でんせつ」とか、いろいろな言葉が出ていた。
大会前に、みんなで二つ名やネームプレート、名前をそろえるかどうかを決めていた。
残念なことに二つ名に「ガハハ」はなかった…。
ネームプレートは、シンさんのお気にいりネームプレートとみんなが持っているもので揃えた。二つ名は、上の句と下の句どちらかに「でんせつ」が入っているもので揃えた。
名前は「ガハハ☆〇〇」にリーダー権限でチームタグをつけることにした。
星マークは中抜きされたものとしっかり指定が入っていた。
練習期間

19日を除き、毎日練習試合をした。
今日の夜も楽しみだなと、いつボルさんが立ててくれた対抗戦のスケジュールを見ながら、ワクワクした毎日を過ごした。
練習期間中、私は自分がチームに何か貢献できるような動きができているか、不安になるときが多かった。
そう思った一番の理由は、アサリバリアを壊すために前を切り開いたり、その手伝いができていない気がしたからだ。
頭が働かない日、思うように動けない日、視野が狭い日、不安になって試合に集中できない日、スプラトゥーン3がシンプルに下手な日と、みんなに申し訳なく感じる練習日も多かった。
それでもシンさんに「全然エイムバキバキでワロタって感じですけどね」と、リポストが来て、笑ってしまったことは今でも覚えている。
いつボルさんやめめえもさんにも「助かった!エナスタありがたい!」と言ってもらえたのが嬉しかった。チームメンバーが認めてくれているなら、自分も自分自身の力を認めたいと強く思った。
それ自体が、チームメンバーへの信頼の証であり、自分を認めることでよりチームメンバーも安心できる要素だと思ったからだ。
前に出すぎたり、状況がよく見れなかったりすることもあった。
いつも自分がいる位置が後衛と同じ位置だったり、一番前だったりとばらつきがあるため、大会前の数日は野良でトライストリンガーを持って、後衛の目線と盤面を一歩下がって慎重に見る練習をした。その練習が本番で実ったかは定かではないが、試合中に冷静さが無くなったときは「一歩引いて落ち着く」という選択肢をとれたと思う。
練習期間中に、思うように勝てないチームや、課題にぶつかることもあった。自分の意見をアサーティブに伝えるのが難しく、うまく提案や思っていることが伝えられない自分がいたことが悔やまれる。
日頃から自分の意見を言うことが許されず、何をしても批判やド直球正論ブレードで一方的に論破されて育った自分にとって「意見を言う」ことそのものが「悪いこと」だという認識があった。
今回のヘキサゴンカップでは「意見を言うこと」や「提案すること」も含め「声かけをしてもいい。むしろ進んでしていいんだ」ということに、改めて気が付けた機会になった。
実際、練習期間の前半はコミュニケーションがうまくとれず、試合に負けてしまうこともあった。みんなで話し合い、コミュニケーションをどんどん取って行こうと決めた後は、ほとんどの試合で勝てていたと思う。
心配だった体調不良

19日は体調不良でずっと布団の中だったが、その後は回復して毎日練習ができた。
持病の関係上、その日にならないと体調や気分が分からず、毎日体調ガチャを引いているような感じだった。
23日と24日の朝は、特に体の重さとだるさが強くでて、パフォーマンスも落ちてきていた。
23日の通院はできるだけ歩く時間や待ち時間を短縮し、練習前には15分の仮眠をとった。
24日も、15分仮眠を昼と夕食前、本番前にとった。低気圧や天気が下り坂であるといった要素もあったし、眠気もひどかったため、夕食後には生茶をキメて眠気を吹き飛ばした。
予想よりも、体調や疲れが出なかったのは幸いで、運がよかったと感じた。
本番

自分が参加した試合だけ、感想や考えていたことを書き記す。
予選
1試合目 Dチーム Middle・Low ユノハナ大渓谷 (勝利)
最初は顔なじみのDチームと対戦だった。
社長や会長、会計士さんがいたりと、1つの会社を構成していて、チームの仲の良さを感じた。
(タイミーさんもいた…!)
ステージはユノハナ大渓谷だったので、スピナーが居ないことを願った。
思いのほか短射程が多かったので、撃ち合いに勝てたのが一番よかった。
私が前にいないときは、めめえもさん、いつボルさん、かびたもちさんが敵を抑えてくれたので、勝てた。
言ってしまば、道中のキルくらいしかできることが無かった試合でもある。
なっくるさんとの撃ち合いが特に楽しかった。
塗りポイントもスペシャルの回数も、自分が一番少ないし、自分の取った動きで大きくカウントが進んだかと問われると「う…うーん?」と思う。
2試合目 Dチーム High・Low マサバ海峡大橋(勝利)
バイトリーダーさんと助っ人さんがいて、少し笑ってしまった。仲良しさんDチームである。
この試合はぐーみょんさんが強すぎて強かったので、自分はセンターの塗りとエナスタをためる動きをメインでしていた。
途中にセンターにきた敵を落としたり、ダメージを与えてチームメンバーに落としてもらったりした。個人的にはたくさん塗って、たくさんエナスタを使ったつもりだが、一番デス数も多く塗りポイントも少ない。
この試合も、みんなのおかげで勝てた試合だった。
3試合目 Eチーム Middle・Low ネギトロ炭鉱(勝利)
Eチームは個人的に、親しみや馴染のあるメンバーが多かった。
ゆえに、負けられない気持ちが一番大きかったチームでもある。
自分が一番やらないといけない役割は、射程が長く撃ち合いに特化したうなじゅうさんをできるだけ倒すことだと思った。ただ、いつもと違って前に来ないし、一定のラインを防衛しているようにも見受けられた。
いつも通りフェイントをかけたり、対面を仕掛けたりしてある程度撃ち合いには勝てていたが、気を付けるポイントはそこではなかったのかもしれない。
ダブルデコイで私たちのキャパシティーを削りながら、他のスペシャルと一緒に攻めてくる立ち回りがとても厄介だった。しっかりチームで戦っている感じがしていた。
左に敵がいることが多く、ほとんど右か自陣にいた記憶のある私は、そこまで敵と会わなかった。左の敵を、めめえもさん、いつボルさん、かびたもちさんが倒してくれていたからだ。
左側の壁や通路が塗られていることを考えると、定期的に敵が左に上がってきていると思ったので、途中でセンプクを入れて左に来た敵を返した。
最後に左から来ていた敵を、チームメンバーと一緒に対応できたので、逆転は免れた。左のやられた報告とチームメンバーがすぐに駆け付けてくれたのが、とても助かった。
4試合目 Eチーム High・Low マサバ海峡大橋(勝利)
ひたすらぐーみょんさんが強い試合だった。
リッターの音が鳴るたびに、敵が1人ずつ消えていくのはとても強いし、むしろ味方でも怖いと感じるくらいだった。
自分はミスが多く出た試合でもあり、クリアリングの甘さや前に出すぎるといった欠点が一番多く出た試合だと思う。
最後もチームメンバーが敵を倒してくれたおかげで勝てているので、この試合で私が大きく何かをできたことはないだろう。それでも、塗りやエナスタの供給はしっかりできていたし、防衛で敵を3枚落とせたりと、微々たる力にはなれたはずだ。
Eチームはコノハさんがいるチームで、私はコノハさんに撃ち合いを挑みに行くか悩んだ。ただ、コノハさんはぐーみょんさんのヘイトを買う動きをしていて、コノハさんを倒そうとすると、他の敵が必ずカバーに来ていた。私はジルさん(ローラー)が簡単にれないように塗りをしっかりするのと、けきさんをしっかり落とす動きにシフトした。
コノハさんはぐーみょんさんがうまく落としてくれていた。
5試合目 Bチーム Middle・Low 海女美術大学(敗北)
もう一つの鬼門である、Bチーム。
シンプルに強い早瀬さんと、射程が長いスピナー種を使えるさいぱんさんに間違えなくキャパシティを取られる。その隙にボールドののふぇさんやZAP使いのしーちゃんさんも入ってくるわけなので、間違いなく手ごわいチームだった。
撃ち合いの強さ的に、自分がどれだけ早瀬さんを落とせるかで、勝敗が分かれると思っていた。
Bチームにもサメがあるため、間違いなくめめえもさんがサメを使いにくくなるし、いつボルさんやかびたもちさんさんも、早瀬さんのサメやのふぇさんのハンコを別の場所で使わせる意識をしているかもしれないと思っていた。
自分が早瀬さんをスペシャル抱え落ちが多くなるくらい落とせれば、少しでも試合が有利に傾くと考えていた…。
そう、考えていた。
少しでも撃ち合いがしやすいステージが来てくれればよかったが、よりによって海女美術大学が来たため、自分が進んで敵を落としていくのは難しいと思った。できるだけ早瀬さんを落とせればいいと考えていたが、むしろそれに意識を向けすぎてしまったのも、裏目に出てしまったかもしれない。
6試合目 Bチーム High・Low マサバ海峡大橋(勝利)
圧倒的マサバ海峡大橋である。他のステージはどこに行ってしまったのか…。
この試合も、ぐーみょんさんゲーミングだった。
自分は格上が多い中、提出したメモプと同じような動きができたと思う。
recteさんとみるぴよさんの動きがあまり分からない中、出来る限り高Tierの人を倒しつつ、塗りとエナスタとアサリ集めができればいいと思って動いた。何回かrecteさんを倒せたので、ウルショの回数を減らすこともできていただろう。
終盤、ガチアサリを持って飛んだけど、シュートできずに試合が伸びてしまったことや、ドジシーンもあった。
みんなの力があって、大きく攻め込まれることもなく、安定して勝てたと思う。
7試合目 Cチーム Middle・Low マヒマヒリゾート&スパ(勝利)
個人的にCチームのMiddle・Lowが一番の鬼門だった。
ただでさえキャパシティを持って行かれるパブロのとまらないサバさんと、動きがわからないパブロのふーさんと、顕在的キル圧を持つR-PENさん、潜在的キル圧を持つローラーさんがいるチームで、見る場所や気をつける項目が多かった。
対抗戦をしたときは、運営のレムナスさんが入っていたので、当日のメンバーは初見である。
ステージがマヒマヒリゾート&スパなので、基本的にパブロの人が自陣に侵入するルートは正面をしっかり見ていればカバーできると思った。
実際は、左から右からと何度も自陣に入ってくるので、対処が大変だった。
試合中に感じたこととして、基本メガホンレーザーと一緒に自陣に入ってきているのと、見ていないちょっとした時間に入ってきている印象があった。
メガホンレーザーが流れた方向と逆にパブロが入っているので、メガホンレーザーが流れたらときは逆方向を見る意識を持った。ちょっとした隙は、あえて自分から作ることでパブロの人をあぶりだす動きができた。見てないフリや違う方向を向くフリを意図的にした。
撃ち合いが得意な自分じゃないとできないことだと思ったので、音をしっかり聞き分けつつ対面力を活かしてパブロの人をできる限りおさえた。
意識がしっかりできたため、後半から終盤にかけてはパブロの人をできるだけ自陣に入れないように立ち回り、めめえもさんやいつボルさんの合図があったら、ガチアサリを持ってジャンプするという流れを作れた。いつものごとく、逆転されそうな要素は、チームメンバーが上手に対処をしてくれた。
道中かびたもちさんのさりげないカバーや、めめえもさんのトラップにも助けられた。
(ありがとう…!)
正直この分析や対処があっていたかは分からないし、Cチームの意図とは違うかもしれないが…。
8試合目 Cチーム High・Low ユノハナ大渓谷(勝利)
先ほどのマヒマヒリゾート&スパの試合で、集中して分析をしたためか集中力の限界が少しずつ感じられる8試合目。
この試合はぐーみょんさんがハイドラントの敵を上手く抑えてくれていたのと、センサーで敵の位置が分かる状態だった。そのおかげで、私も動きやすかった。
ゴール前に来たところで、めめえもさんがサメを使ってアサリを入れやすくしてくれたり、みんなが敵を抑えてくれる中、アサリを集める動きを頑張ってしていた。
道中や終盤から延長にかけて、自分も敵を倒せたのがよかったと思う。
おドジシーンもあったけど、程よく提出したメモリープレーヤーと同じ動きができたと思う。
決勝
1試合目 Cチーム High・Low マサバ海峡大橋(勝利)
マサバ海峡大橋が全勝しているため、先にマサバ海峡大橋のHigh・Lowで1本取ってしまおうという話になった。
毎回マサバ海峡大橋は、安定して勝てていると思う。
もちろん、敵を確実に落としてくれるぐーみょんさんとシンさん、アサリバリアを壊すためのきっかけを作ってくれるめめえもさんがいてくれるから成り立つ安定だ。
メモリープレーヤーと同じように、塗りとキルができた。ただ、この試合に関してはアサリを入れる動きができなかったきがするので、カウントを進めてくれたチームメンバーには感謝している。
2試合目 Cチーム Middle・Low ザトウマーケット(敗北)
正直あんまり思いだしたくない試合だ…。
というか、すでに記憶からほぼ抜けている気がする…。
精神的な疲れと集中力の無さと、フデ系の編成多めの中でこのステージは正直厳しさを感じていた。
コミュニケーションすらまともに取れないほど、かき乱され負けてしまった。
優勝したとき

自分の中ではとんでもなく感情があふれているのに、言葉や声色でまったく感情が表せなくてもどかしさはあった。
表面化しない自分の発言とテンションを、文で表すと以下のような感じなる。
決勝の「Middle・Low ザトウマーケット」では、うまくいかなくて落としてしまったため、かなり落胆していた。
でもその後の「High・Middle」のチームメンバーが、頑張って優勝を獲得してくれた。
「ありがとう」だけでは伝えきれない感謝の気持ちと、嬉しさであふれていたことは思いだせる。本当にありがとう…。ここまで来るのに自分も少しだけかもしれないが、力になれていたことが何よりもうれしく感じ、その過程を優勝という結果に導いてくれたチームメンバーに感謝だった。
感謝と嬉しい気持ちの表現方法が分からず、チームメンバーには少し困惑を与えてしまったかもしれないが…。めっちゃうれしかったことと、感謝の気持ちはほんとに一言では表せないほどのものだった。
改めて、シンさん、いつのひかボールドさん、ぐーみょんさんが、かびたもちさん、めめえもさんには感謝の気持ちでいっぱいだ。
大会を終えて自分の反省点と良かったところ

反省点
「なんでもしながら敵を落とさないと」と意識し、一人で前にでてしまい不利になる盤面が何度もあった。
自分のデスがきっかけで不利になった盤面は、チームメンバーが頑張って敵を落としてくれたので、負けに繋がるシーンは少なかったが、メンバーが違っていたら大きなミスとして表面化しただろう。
視点が内面的だが、自分の中で感じたこととして、意識や配慮をもっとチームメンバーにできたらいいなと思った。自分のことで精一杯な場面が多く、チームメンバーの動き(知らないうちに動いてくれたことなど)をしっかり見れてなかったと思った。
パワーの低さもあるだろうし、大会に参加するのは4回目だったりといろいろな理由はあるけど、もっと自分と同じくらいチームメンバーの動きや気遣いに目を向けられるようになりたいと思った。
声かけや状況報告も、もっと優しいトーンでできればいいなと思った。
ただ、これらの反省点はすぐに改善できることではないため、時間をかけながら少しずつ改善していきたい。
あとは、シンさんがYouTube配信できるかどうかの確認をしておけばよかったと思っていた。アーカイブを残す役割は、リーダーだけしかしちゃいけないのかと思っていたため、その点の確認をしっかりとっておけば、シンさんのかわりにアーカイブをしっかり残せたかもしれないと、後で思ったからだ。
自分がアーカイブを残すとは思ってもいなかったため、映していい場所や会話などの塩梅が分からず、音や画面を消したシーンも多くあった。サムネイルも急遽作ったし、配信の準備も時間がかかるため本番は少し余裕の無さも感じたかもしれない。
シンさんが期待を寄せてくれたキューバンボムをしっかり使えていなかったのも、反省点に入るだろう。ずっと前にそらねさんが教えてくれたことだが「ボムは自陣よりも前に投げると世界がかわるかもしれない」と。普段から前にボムを投げる意識をしているが、ヘキサゴンカップではその意識が薄れてしまっていた気もするので、キューバンボムの意識も増やしていきたい。
負けてしまった試合ほど、コミュニケーションが取れなくなっていったので、負けて焦りつつあるこそ、しっかりコミュニケーションをとる意識をしていきたい。
良かったところ
一番は、メモリープレーヤーと「同じくらい」の動きができたことだ。
メモリープレーヤーと同じ水準かはさておき、自分らしい動きができていたのは自分を褒めていきたい。
自分の課題である、慣性キャンセルの意識、塗りやキルの前にセンプクを挟む、無駄なイカロールの削減、エナスタを置く場所の改善も、程よくできていたと思っている。
慣性キャンセルは試合中に「慣性キャンセル」というワードが出てきたので、意識できている。
塗り前にセンプクをができていたからこそ、排除できたリスクもあった。
イカロールの回数は(たぶん)大幅に減っている。
エナスタは記憶に残る限りでは、1回だけ「この置き方だめだったな」と思うシーンがあったくらい。いつもよりはかなり良い位置とタイミングでエナスタを使えていると思う。
自分の大きな役割でもある、格上の敵との対面に勝つこともある程度できていたと思う。
欲を言うのであれば、対面で勝てるシーンをもう少し増やしたかった。
全く関係ないが、Eチームとカジキ空港で戦ったシーンに字幕を付けたい。
おまけ:大会の運営に関するみかんの感想

大会の運営に関して、みかんが思ったことを書いておく。
改善してほしい点
改善してほしい点は、主に以下の5つ。
- スケジュールの明確な表記を文章や図解でしてほしい
- potiさんが行う事務処理などを代わりにできるアシスタントさんがいるといいと思った
- 大会のルール説明や表記などの情報を統一してほしい
- 当日リマインダーやお知らせなどを適切なタイミングでしてほしい
- サムネイルやアンケートなどに記入例や使用例を明記してほしい
1つずつ内容を説明する。
スケジュールの明確な表記を文章や図解でしてほしい
何日に何時から何をやるのかを文章でもいいからあらかじめ説明してほしかった。いつ・なにを・何時から行うのかが明確に大会用のディスコードに書いていないため「今日何かあるのかな?」と思う参加者も多かったともう。
X(旧Twitter)にあるスライドもDiscordになかったので、スケジュールについても参加者が把握できていなかった。
また、Discordのチャット内に、どこに何が書いてあるのかもわかりにくかった。たくさん使ったチャットあれば、そうではないチャットもあったため、もう少しわかりやすくなるように、工夫をしてもらえると助かる。
ドラフト後からは、そういったスケジュールの告知は良くなってきたと思う。
参加者が安心してスケジュールを組めるように、下準備をもう少ししっかりしてほしい。
potiさんが行う事務処理を代わりにできるアシスタントさんがいるといいと思った
potiさんのリアルがお忙しいのと、別のイベントがあったりでてんやわんやだったのは、本当にお疲れ様でした。
反省会の配信でもあった通り、運営サポート2名と別に、potiさんの事務処理を専属で処理できるサポートさんを入れた方がいいとみかんは思った。
強火のコメントにはな(るのが本当に申し訳なく感じ)るが、potiさんがどれだけ忙しいのに慣れても、事務処理を忘れたり、各種連絡を忘れてしまったりするのはあまり変わらないと思う。
そこに慣れるために頑張るよりかは、忘れていることを指摘してくれたり細かく確認をとって代わりに動いてくれる人が、potiさんには必要だと思った。
実況に夢中になったり、予期せぬ事態が起きたときに回らなくなるのは避けられないと思う。個人的に、のびのびと実況をしてもらいたい気持ちもあるため、今やりたいことをpotiさんが思う存分にできるように、事務処理や細かいことをやってくれる人が必要だとみかんは思った。
みかんにpotiさんからフレンド申請は無かったし、スプレッドシートもミスが目立った。
(フレンド申請は自分から大会後に送った…!)
おそらく他の人たちも知らないところでそういったミスに当たっていると思う。
ヘキサゴンカップではpotiさんの特性を理解しているメンバーが多かったのと、運営サポートさんがいろいろと頑張ってくれたためミスがあっても成り立ったと思う。
これより規模を大きくする場合や新規メンバーを増やす予定なのであれば、できれば無くしていきたいミスだとみかんは思う。そういう特性があるではすまない話になってくるし、そういったミスでpotiさんや運営さん、参加者が苦しい思いをするのを私は見たくない。
大会のルール説明や表記などの情報を統一してほしい
すごい細かいことなので、この項目は場合によっては無視でもいいと思う。
個人的にめっちゃ気になる項目ではあるが、普通はそんなに違和感は(たぶん)ないだろう。
大会のルールが主催と運営さん、参加者で微妙にズレているのが気になった。
一番は、文章の「表記ゆれ」が気になった。
- ハイ・ロー と High・Low (正式な表記はどれなのか)
- 3 と 3 1. と1.(数字が半角なのか全角なのか)
- ツイート ではなく正確には「ポスト」※例とするならTwitterではなく「X(旧Twitter)」といった正式名称に統一する
このような表記ゆれは、Webライターをやっていたからこそ感じるものであるので、特に他に指摘がないなら今は気にしないで良いと思う。
ただ、運営でHigh・Low表記がズレていると、運営に対して統一感がないと感じられたり、不信感につながりやすくなる。
数字の半角全角も、どちらを使うのかあらかじめ運営内で統一するのが理想である。半角全角は運営の統一感もあるが、急に文章の中に3(全角)が出てくると、潜在的な違和感を覚えやすいためだ。
固有名詞については、正しく決まっている表記を使うのがいいだろう。ブキの名前も正式名称で呼ぶのと同じで、TwitterではなくXかX(旧Twitter)と表記する。ツイートも「ポスト」と正式名称で表記するのが大切だ。これについてじゃ、運営がしっかり固有名詞の名前を認識しているかといった信頼につながるものである。
どれもめっちゃ細かいことなので、小さい規模で大会を開く場合や指摘が無い場合は、スルーでもいいと思う。正直ここまで運営内で細かく決める場合は、運営マニュアルを用意して、ミーティングをする必要やチェック(文章の添削や各種事務をやっているか)をする人材が必要になるため、とても大変な作業になる…。
気になるからお伝えするけど、今のままでもいいとみかんは思う。
当日リマインダーやお知らせなどを適切なタイミングで共有してほしい
お知らせのタイミングがとても遅いことが多かったのが、気になった。
特に当日の朝10時に「各自遅めに起きる・仮眠を取るなど備えてください」は、ちょっと遅すぎる連絡な気がした。もう起きちゃってますけど?というツッコミもあったかもしれない。
運営は分かっているけど、参加者はしらないような連絡事項や決まりもあって、困惑したケースもあった。
アーカイブもリーダーしかしちゃいけないと思っていたので、配信を付けるまでに時間がかかったり、当日のながれの説明や、Q&Aも無かった。これについては他の方からも指摘が多かったため、みかんの方では掘り下げない。
サムネイルやアンケートなどに記入例や使用例を明記してほしい
アンケート回答例やサムネイルの使用例が無くて、回答方法やどのように使えばいいか悩んで人もいると思う。
回答例や使用例を「これならわかるだろう」と文章だけで説明せず、視覚的にわかる使用例を明確に表記したり、作ると参加者が困らずに済むだろう。
大会後のアンケートは、回答例がでていたのでとても助かった。
ちょっとした個人的な要望
大会の戦績を記念的な意味合いで何か1つの画像として、参加者に渡せるといいなと思った。
どんなチームでも、とくに今回の大会は思い出が多いと思うので、記録に残るような画像を作れる人がいてもいいと思った。理由は大会サポートを使っていないので、記念写真が参加者側で作れないケースがあるためだ。
ただ、そういった技術を持った人に頼む場合は、その人の時間と労力を削って技術を提供してもらっている意識を持ってほしいと思った。鯖内にいる人に無償でイラストやデザインを頼んでいる様子を見ると、そういった思いが欠けていないか心配になる。おそらくそんなことはないと思うけど。
良かった点
良かった点は主に以下の5つです。
- 全体的に穏やかな雰囲気だった
- 運営さんが可愛かった
- 当日のアナウンスをしっかりしてくれた
- 事前にヒアリングを行い不安な点が無いかを確認してくれた
- 参加者だけではなく運営さんもヘキサゴンカップを楽しんでいたこと
1つずつ内容を記載していきます。
全体的に穏やかな雰囲気だった
柔らかい表現や会話などがあったので、運営さんの雰囲気があってこその大会全体の空気感だったと思う。
運営さんが可愛かった
特に0時の時報がとても可愛い。
堅苦しい文章がほとんどなくて、明るい雰囲気を作ってくれた。
当日のアナウンスをしっかりしてくれた
ドラフト前までは心配なくらいにアナウンスが無かったが、当日はしっかりとアナウンスをかけてくれた。
事前にヒアリングを行い不安な点が無いかを確認してくれた
ヘキサゴンカップは、事前にpotiさんと面談を通して、小さな心配事や不安も「それならこうしていこうか」と、明確な指針を一緒に考えてくれたので、安心して大会期間を過ごせたと思う。本当にありがたかった。
参加者だけではなく運営さんもヘキサゴンカップを楽しんでいたこと
運営チームもヘキサゴンカップのチームメンバーと対抗戦をしていたり、アサリ養殖所のメンバーも誘ってガチアサリを楽しんでいた。運営さんも進んで楽しんでいる姿を見て、自分たちも頑張ろうとか楽しもうという気持ちになれた。
みんなに感謝…!

とても楽しい1週間で、終わってしまうのがとても寂しくなるほどだった。
今まで自分が参加した大会で負けてしまった回数が多いため、今回も自分を選んだチームの人が負けてしまったらどうしようと、不安に思っていたくらいだった。
怖い人いたらどうしよう、あまりものになったらどうしようと、大会は楽しみだけど怯えていた一面もある。
そういった不安を吹き飛ばしてくれるような、素敵な大会だったので参加してよかったと思った。
ヘキサゴンカップを通して、新しく気が付けたことや課題が見つかったのと、交流の幅が広がったことに感謝…!
チームメンバーのみんな、対戦相手のみんな、そして何よりも主催してくれたpotiさんと運営サポートのレムナスさんとそらねさんに感謝…!みんな本当にお疲れ様!ありがとう…!!